IDENTITY
シャープ株式会社の創業者 早川徳次が創業した育徳園。 彼の意思を受け継ぎ、時代の変化に応じさまざまな事業を展開してきました。
HISTORY OF IKUTOKUEN
貧しく食事も十分に与えられない過酷な幼少期を過ごし、学校へも行けず住み込みで働き続け、 19歳の時に自身での商売を開始しました。ベルトのバックルから始まり洋傘や文具の部品製造など 広く手掛ける中、「早川式繰出鉛筆」、後のシャープペンシルの開発に成功しました。
1923年9月1日、関東大震災に襲われ妻子を失ったばかりでなく、工場も家も灰と化し、200余名いた多くの従業員たちも罹災しました。全てを失った徳次は企業の売却、債務整理を行うことになり大阪へ移りました。 この年の12月、従業員10余人とともに大阪で再起を図りました。
新天地での再起をかけたラジオ製造に成功し、 終戦後には日本初のテレビメーカー「シャープ」へと成長を遂げました。 社名は自身の初の発明品「シャープペンシル」から付けられました。
身体障がい者の社会経済活動への参加と雇用促進を目的として創業しました。
2月、早川徳次が大阪市阿倍野区西田辺町に「育徳園保育所(育徳会館)」を竣工しました。
4月、児童福祉施設「保育所」大阪府認可
4月、学童保育(育徳園学童クラブ)を開始しました。
4月、障がい児保育を開始しました。
4月、大阪市阿倍野区阪南町に育徳園保育所(育徳会館)を竣工しました。また同年、早川徳次が勲二等瑞宝章を受賞しました。保育所、学童クラブを移設、乳児保育開始(保育所定員90名→120名)、「リハビリギャラリーいくとく」を新設しました。
4月、大阪市阿倍野区阪南町に「育徳コミュニティーセンター」を竣工しました。 また同年、早川記念ホール、福祉ショップいくとく、児童図書館等新設,リハビリギャラリー、福祉作業所、 学童クラブ(1989年より、子どもの家事業)を移設しました。
3月、大阪市阿倍野区天王寺町北に「特別養護老人ホームいくとく」を竣工しました。 特別養護老人ホーム事業、高齢者及び障害者デイサービス事業、高齢者ショートステイ事業、在宅介護支援センター事業、ホームヘルプサービス事業、ケアプランセンター(指定居宅介護支援事業)を開始しました。
1月、大阪市阿倍野区長池町に「高齢者デイサービスセンターいくとくⅡ」竣工しました。 高齢者デイサービス事業、認知症対応型デイサービス事業、在宅介護支援センター事業、 ケアプランセンター(指定居宅介護支援事業)を開始しました。
3月、育徳コミュニティーセンター西隣に「育徳園保育所分園」を設置しました。
4月、地域包括支援センター事業として「阿倍野区北部地域包括支援センター」を開始しました。
4月、就労継続支援B型事業、地域活動支援センターとして「阿倍野ひまわり作業所・茶来」を開始しました。
創立70周年の節目には上記2つの新事業をスタートします。リスキリングを通じて正しい知識とスキル習得のサポートを行い、 ICT化を進めて業務効率アップを図ります。2024年は新たなステージで、更なる社会貢献に努めます。
保育所の新園舎への建て替えで安心・安全と快適さを追求します。
創業者 早川徳次の人生
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育徳園の一員としてともに働く仲間を募集しています。 ご興味のある方は見学からでも大丈夫ですので、ぜひお問い合わせください!