SERVICE
事業について
育徳園が培ってきた事業リソースを活用し、
包括的にサポートしています。
育徳園の居場所事業
育徳園は、今までの歴史の中で培った経験や福祉の必要性を考え、
時代に応じた事業を展開してきました。「居場所事業」とは、
保育所から就学後は学童、障がい事業、高齢事業と
地域の方の一人ひとりにとっての“居場所”となるような事業展開を
行うことで実現しています。
事業紹介
高齢事業
Elderly business
住み慣れた地域で安心して過ごせるように
快適な生活を過ごしていただくために個別性に応じた介護・支援をしています。
明るく人を思う気持ちのある職員がいて、ご利用者が安心して関われるような場所を目指しています。
各施設調理のお食事は、ご利用者・職員ともに「美味しい」と好評です。食事は福利厚生のうちのひとつです。
子ども事業
Children's business
地域で共に子育てし
子ども達の成長を長く見守る
育徳園の創設者、早川徳次が最初に設立した育徳園保育所をはじめ、学童保育と
地域の子どもたちの成長を長い目で見守ることのできる環境があります。
小学校を卒業してからも子ども達が遊びに来てくれる場所となっています。
障がい事業
Disability business
居場所のない人をなくしたい
誰もが輝ける場の提供
子どもからお年寄りまで、誰もが住みやすい地域づくり。
それは健康な人も病や障がいを抱えている人も住みやすい街づくりでもあります。
住み人全てがありのままで暮らしていける、偏見や差別のない街づくりを目指しています。
地域デザイン
Regional design
年齢や性別、困りごとがある人もない人も
関係なく来られる場所
社会福祉法人として誰もが住みやすい地域づくりを目指す。
地域には支援の必要な人だけでなく、そういった人たちを支える人、そしてその人を支える人。
全ての人たちの支え合いで成り立っています。
全ての人が楽しめる場所を作ることこそが、育徳園の目指す地域デザインなのです。
特別養護老人ホーム
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特別養護老人ホーム いくとく
指定介護老人福祉施設 入所定員130名
- 介護を必要とされ、在宅での生活が困難な高齢者の方に入所いただく施設です。
介護福祉士、介護支援専門員(ケアマネージャー)等の専門資格を持つ職員が地域との触れ合いを基盤とした「明日を楽しみ、今日を大切にする」快適な生活環境を提供します。
※併設の診療所で医師や看護師による健康管理を行っています。
ショートステイ(指定短期入所生活介護事業)
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特別養護老人ホーム いくとく
定員20名
- 特別養護老人ホームに短期間入所していただき、食事、入浴、その他の必要な日常生活上の支援や介護、生活リハビリなどを行います。在宅のケアマネージャーと相談しながら、ニーズに合わせた期間でのサービスを提供します。
高齢者デイサービスセンター(指定居宅サービス事業所)
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特別養護老人ホーム いくとく
定員35名
- 要介護・要支援認定を受けられた方を対象に、送迎、入浴、食事、個別機能訓練、
口腔機能訓練、レクリエーションなどのサービスを提供します。 -
高齢者デイサービスセンターいくとくⅡ
指定居宅サービス事業所 定員30名
- 要要介護・要支援認定を受けられた方を対象に、送迎、入浴、食事、個別機能訓練、
口腔機能訓練、レクリエレーションなどのサービスを提供します。 -
認知症対応型デイサービスセンター
指定地域密着型サービス事業所 定員12名
- 認知症ケアを専門とした職員が認知症の方を対象に少人数で家庭的な雰囲気の中、日常生活の支援や運動などを通じて心身機能の維持・回復が図れるようサービスを提供します。
ケアプランセンター(指定居宅介護支援事業所)
主に阿倍野区、東住吉区、生野区の方を担当します。
介護を必要としている高齢者及び家族の状況や生活環境等要望を尊重し、ケアプランを作成します。介護支援についての知識が豊富な介護支援専門員(ケアマネージャー)が、いろいろな相談に応じ、適切なサービスが利用できるよう事業所などとの調整を行い支援します。
阿倍野区北部地域包括支援センター
大阪市より委託を受けた 地域の身近な相談窓口です。
専門職が、高齢者の方やその家族の方の地域での生活を支えるために関係機関との連携やネットワークづくり等の総合支援を行います。
ブランチ
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高松・文の里ブランチ(特別養護老人ホーム いくとく内)
- 大阪市より委託を受けた地域の身近な相談窓口です。専門職が高齢者の方やその家族の方の地域での生活を支えるために関係機関との連携やネットワークづくり等の総合支援を行います。
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昭和ブランチ(高齢者デイサービスセンター いくとくⅡ内)
- 大阪市より委託を受けた地域の身近な相談窓口です。専門職が高齢者の方やその家族の方の地域での生活を支えるために関係機関との連携やネットワークづくり等の総合支援を行います。
保育所
0歳児〜5歳児の子ども達が通っています。園内で過ごすことの他に、地域の交流活動に参加したりもしています。
障がい児保育や地域の子育て家庭支援事業も行っています。
学童保育
登録した小学生を対象に放課後及び夏・冬・春休みの期間中、遊びやクラブ活動を 中心に利用できる施設です。
就労継続支援B型(阿倍野区ひまわり作業所)
精神障がいがある方を主な対象とした、日中活動の支援をする事業所です。プログラムとして内職作業や野菜販売、製品づくりを行い、
生活リズムを取り戻す事を第一の目標としています。
地域活動支援センター(茶来)
「生活のしづらさ」を抱えた方の社会参加へのサポートをしている施設です。簡単な軽作業や自主製品の製作・販売、バザー出店、配達、ミーティング、レクリエーションなどを、それぞれのペースで、仲間と一緒に進めながら、コミュニケーションを楽しみ、生活リズムを取り戻していくことを目標にしています。
コミュニティーセンター
育徳コミュニティーセンターは早川徳次氏の遺志と遺産により建設されました。
早川記念ホールや研室が利用でき、「いくとく教室」として、各種文化・体育活動を開催しています。
一般の方々の勉強会、催しにもご利用できます。福祉いくとくショップも運営しています。
マゼルバ
22024年5月に新たにオープン。地域の人たちが気軽に訪れる場所の提供を行なっています。育徳園の利用者だけでなく全ての人の楽しいが詰まった場所を目指し、運営しています。