高齢事業

職場の雰囲気から
地域を明るくしていきたい。

特別養護老人ホームいくとく
2013年 介護福祉士松田充貴

育徳園に入ったきっかけ・入職してからの様子は?

大学時代に実習で育徳園に来たことがきっかけです。自宅からも近いですし、実習での先輩たちの雰囲気がとても良かったことから、育徳園で働こうと決めました。他の施設にも実習に伺ったのですが、育徳園の職員の表情が柔らかく、仲が良さそうな雰囲気に魅力を感じました。入職してからは、最初の頃は目の前の仕事をこなすのに精一杯でしたが、3、4年目くらいになると徐々に慣れてきて出来る仕事も増えてきました。また、業務改善委員という委員会に選ばれたり、リーダー職に就いたりと、年数を重ねるごとに責任のある仕事を任せていただいた、という流れです。職場はずっと同じ特養いくとくで働いています。

仕事のやりがいや楽しいと感じる瞬間は?

何よりもご利用者と関わるのが楽しいです。日々やるべき仕事は多いですが、朝出勤してご利用者と「おはよう」と挨拶をしたり会話をしたり、何気ない瞬間瞬間にその都度やりがいを感じます。

育徳園の好きなところは?

育徳園に入ったきっかけとも重なりますが、やはり職場の雰囲気が良いところです。先輩方には、最初のうちは緊張していたので話しかけにくいところもありましたが、慣れてくると色んなことを相談したり相談してくれたり、「最近どう?」という声をかけてくれることが、個人的には嬉しいですね。特定の方が声をかけてくれるんじゃなく、皆んながフレンドリーに接し合えるというのは、育徳園の仲の良さの表れかなと思います。また、一般的な表現で言うとワークライフバランスが取れているところも好きなポイントです。特養では、1ヶ月のシフト9日の休みのうち4日希望のお休みを取ることが出来て、そこも気に入っています。

松田さんが思う「福祉のど真ん中」とは?

地域に愛されているところかなと思います。月1回職員が地域清掃を行ったり、小学校の福祉学習への協力、地域のイベント参加、月1回『幸分喫茶』を開催し、ご家族や地域の方との交流、地域貢献に力を入れています。最近では法人70周年の感謝の集いを開催したり、育徳園は地域への思いが強い法人です。

創設者の幸分の想いを継承し幸せを分け合える地域づくりに力を入れている所が地域に愛され、支援や介護が必要な方だけでなく交流し笑顔が広がる点が地域に愛され、福祉のど真ん中だと思っています。

これからの目標と、最後にメッセージをどうぞ!

入職前に自分自身が感じたように、これからも「育徳園って働きやすいな」と思ってもらえる為に、職場環境をより良くするような取り組みをしたり、新人教育に力を入れていけたら良いなと思っています。

働く中で、節目節目で自分の仕事観が変わってきたり、結婚などの人生のイベントもあり、自分の環境にも変化が出てくると思います。育徳園は、どんなタイミングでも働き続けられる職場なのかなと思います。自分が法人に合わせて進んできたところもありますし、その都度課題に思うこともありますが、何よりも人間関係が良い法人なので勤続年数が長い職員が多いです。まずは施設の見学からでも、是非一度育徳園の雰囲気を見に来てくれたら嬉しいです。

 

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