KEYWORDS
キーワードで語る育徳園
MEMBER
「育徳園を語る上で欠かせないキーワードは?」を全職員にアンケートを取りました。
出てきた5つのキーワードをより詳しく紐解くべく、3名の職員と理事長でざっくばらんにお話いただきました。
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2006年入職
ケアマネジャー
A.K趣味:マンガ・アニメ鑑賞
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社会福祉法人育徳園
早川誠次 理事長
祖父は創業者の早川徳次。
趣味:スポーツ(スキー・水泳・ジョギング)・読書 -
2010年入職
R.O
趣味:スポーツ観戦(野球)・釣り
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2021年入職
介護職
H・B趣味:ゴーラー(かき氷の食べ歩き)
KEYWORD.01
感謝の気持ちと
恩返し
A・K:育徳園がシャープ株式会社の創業者 早川徳次が設立した法人ということで、最初聞いた時はとても驚きました。
理事長:彼は、貧困、震災、戦争と壮絶な人生を歩み、シャープを日本初のテレビメーカーへと成長させていく中で人のあたたかさや周囲への感謝の気持ちを感じたといいます。そこで、そういったその恩返しとしてこの法人を設立したんです。
R・O:実際、早川徳次の志ともつながるアイデンティティが職員の間では自然に出ていますよね。
H・B:「困っている人を放っておかない」「人生の幸せを感謝を持って返していくこと」とか、今まで受け継いできた文化はみんな大切にしています。
A・K:福祉の心がまず真ん中にある!っていうのはすごくしっくり来ますよね。
理事長:早川徳次が土台を形成してくれたこのブランドを、我々は時代に応じてこれからも引き継いでいきたいですね。
KEYWORD.02
A・K:育徳園って自分より他人を優先するおもいやり精神がありますよね。
R・O:すごくわかります!ここに入ってから、自分の仕事だけじゃなくて、他のスタッフのことも大切に思うようになりました。
理事長:勤続年数の長い人も若手も、みんなが協力していて、困っている人を放っておかず、みんなが助けるところが育徳園の変わらない良さですね。
A・K:誰に聞いても「あたたかい職場」「穏やかな人が多い」と言うので、良い職場環境でありがたいです。
R・O:新しい人もすぐにこの職場の雰囲気に馴染めますね!
KEYWORD.03
理事長:働くうえで、何事も諦めずに失敗してもいいのでやり抜くことが成長につながる、と私は考えています。
R・O:そうですね。育徳園では自分の目標や夢を実現できる場所なので、成長の機会もたくさんあります。
A・K:若手職員がキャリアアップできるよう、ベテラン職員がサポートしていくことで、より働きやすい職場になるよう努めていきたいですね。
KEYWORD.04
創業から続く、
施設での調理
A・K:育徳園の自慢はやっぱり美味しい食事ですよね!
R・O:そうですね、みんな口を揃えて「食事が美味しい!」って言ってます。
本当に美味しいんですよ。
H・B:「育徳園の食事は全部施設内の厨房で調理師が手作りしていて、
栄養バランスも考えられてますよね。
理事長:そうなんです。食事の時間を幸せな時間にしたいという思いで、
創業時から続く給食は利用者だけでなく職員にも大人気です。
A・K:そうですね、食べることは生活の基礎ですからね。
R・O:食事にも育徳園のプロ精神が表れている気がします。
KEYWORD.05
R・O:育徳園の魅力は、学童から高齢者(0~100歳)まで全世代が交流できる場所であり、
関わる全ての人にとって温かい場所であることですね。
A・K:そうですね、地域の皆さんも含めて、みんなが笑顔になる施設というイメージです。
H・B:育徳園は私にとっても欠かせない場所なので、
今後も職員や関係者が居心地の良い場所でいられるよう、努めていきたいですね。